7日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルはこのほど、中国で美容整形ビジネスが活況である背景に「自撮り」ブームがあると報じた。写真は自撮りをする中国人。

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2016年2月7日、中国紙・参考消息(電子版)によると、5日付の米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、中国で美容整形ビジネスが活況である背景に「自撮り」ブームがあると報じた。

香港上海銀行(HSBC)の最新の報告書によると、2014年に4000億元(約7兆1200億円)であった中国の消費者の美容整形への支出額は、19年にその倍の8000億元(約14兆2500億円)にまで膨れ上がるとみられている。スマートフォンによる「自撮り」の流行が、中国の美容整形ビジネスの活況を支える条件を生み出している。

中国整形美容協会は、中国が米国、ブラジルに次ぐ世界第3位の市場になると予測している。同協会によると、14年には約700万人の中国人が美容整形手術を受けた。そのうち6万人が韓国で手術を受けており、前年比で45%も増えている。

HSBCは、スマートフォン市場が美容整形ビジネスを後押ししていると指摘する。中国の消費者は撮影した写真にさまざまな加工を施せる専用アプリに高い関心を示している。お勧めの美容外科医を紹介してくれるアプリもあり、医師は修正済みの写真を現実のものとしてくれるのだ。(翻訳・編集/岡田)