7日、新華網は、昨年、韓国を訪れる中国人観光客が、ごみ箱と勘違いして郵便ポストにごみを投げ入れていることが問題になったことについて、現在の韓国の様子を伝えた。写真は韓国の郵便ポスト。

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2016年2月7日、新華網は、昨年、韓国を訪れる中国人観光客が、ごみ箱と勘違いして郵便ポストにごみを投げ入れていることが問題になったことについて、現在の韓国の様子を伝えた。

韓国・朝鮮日報は昨年1月、一部の中国人観光客が明洞や東大門に設置された郵便ポストにごみを捨てており、ポストの中がごみだらけになっていると報じた。この原因ついては、韓国の郵便ポストが中国のごみ箱と似ていることや、中国人観光客が韓国語を理解できないことなどが指摘された。

では、現在はそうした状況が改善しているのか。記事によると、明洞などに設置されているポストには汚れの跡こそあるものの、付近にごみなどは散乱していなかった。また、以前に急場しのぎで貼られていた「これはごみ箱ではありません」という張り紙はなくなり、ポストに日英中韓の4カ国語で注意書きが印字されていたという。

ある中国人観光客は、「韓国の郵便ポストは中国のものと色も形も異なり、投入口も二つある。中国語の注意書きがなければ、本当にごみ箱と間違えてしまう」と話している。韓国も中国人観光客誘致のためにビザ発給要件の緩和を積極的に行っており、初めて韓国を訪れる中国人も増えている。今後もこうした対策は継続していく必要があるだろう。(翻訳・編集/北田)