8日、春節(旧正月)を迎えた中国の大都市は、地方から出稼ぎに来ていた労働者などが一斉に帰省し、「空っぽの街」になった。

写真拡大

2016年2月8日、中国新聞網によると、春節(旧正月)を迎えた中国で、北京や上海、広州などの大都市では、地方から出稼ぎに来ていた労働者などが一斉に帰省し、街中は閑散。生活騒音もなく「空っぽの街」になった。

【その他の写真】

中国政府によると、今年の春節期間中に帰省・旅行で移動する人は延べ29億人に上り、前年より1億人増える見込みだ。世界的にも類を見ない「民族大移動」により、普段なら人や車でごった返す大都市では、歩く人もまばらで、走行する車もなく、繁華街の店も休業となっている。

あるタクシードライバーは「収入に影響しなければ、渋滞がないのはうれしいが」と話す。あまりに閑散とした状態に、「いつもの波のような人の数はどうかと思うが、こここまで閑散としていると、街が動きを止めてしまったかのようだ」との声も聞かれた。(翻訳・編集/岡田)