8日、台湾自由時報が、日本の東日本大震災の被災地が台南地震のお見舞いのコメントや募金運動を行っていることを紹介し、これに台湾のネットユーザーが感謝のコメントを寄せている。写真は被災地の様子。

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2016年2月8日、台湾自由時報が、日本の東日本大震災の被災地が台南地震のお見舞いのコメントや募金運動を行っていることを紹介し、これに台湾のネットユーザーが感謝のコメントを寄せている。

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報道によると、台湾南部でマグニチュード6.4の地震が起き、多数の死傷者が出ていることを受け、相馬市の立谷秀清市長は「東日本大震災のときに台湾の方々に大変お世話になった。その恩返しをしないといけない」とコメントした。相馬市では、市役所など3カ所に募金箱を設置することを決めている。また、岩手県も県庁の1階に募金箱を設置する予定だ。

宮城県南三陸町の南三陸病院は、震災後に台湾の援助を受けて開設された。その恩返しにと、南三陸町は台湾赤十字に100万円の義援金を贈ることを決めた。このほか、南三陸町の商店街の各店舗に募金箱が設置され、集まった支援金は台南市の台日友好交流協会に贈られるという。

このニュースが伝えられると、台湾のネットユーザーからは、「ありがとう、心優しい日本の友人たち。私たちは運命共同体です」「日本人は台湾の過去の援助をいつまでも忘れない。台湾人も忘れないでいようぜ」「実際は、恩返しって言うべきじゃないんだよ。921(1999年の台湾中部の大地震)のときに日本は一番たくさんの支援をしてくれたし、これまでも台湾に何かあった時は必ず最初に手を差し伸べてくれた。これは恩のやり取りじゃなく、心からの助け合いの関係だ」「台湾は日本を愛し、日本は台湾を愛してくれている。この両国は永遠に両思いだ」など、感謝のコメントが多数寄せられた。(翻訳・編集/北田)