8日夜、中国・香港の繁華街モンコック(旺角)で、「本土派」と呼ばれる急進民主派のグループと警官隊が激しく衝突し、警察が威嚇発砲をする事態に発展した。

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2016年2月8日夜、中国・香港の繁華街モンコック(旺角)で、「本土派」と呼ばれる急進民主派のグループと警官隊が激しく衝突し、警察が威嚇発砲をする事態に発展した。新華社通信が伝えた。

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同日午後10時ごろ(現地時間)、同地区でパトロールしていた政府職員は無許可で営業していた露店を取り締まった。ところが違法に営業していた一部の露店は撤去を拒否し、警察と衝突。その後本土派のグループが加わり衝突がエスカレートし、本土派グループは警察官に向けものを投げたり、手製の盾で突進。9日未明になっても衝突が収まる気配がなく、警察側は警官の安全を考慮し2発の威嚇発砲を行った。

暴動では放火や道路封鎖などの過激な行為も見られ、少なくとも48人の警官が負傷した。警察は24人の身柄を拘束し、「現場には暴徒に物資を搬送する車両が確認されている。計画的な暴動の可能性も否定できない」と述べている。(翻訳・編集/内山)