8日、中国河北省内で、高速鉄道の列車が「路線の故障」で緊急停止した。電気が止まり蒸し風呂のような状態になった車内では気を失う乗客も出た。写真は中国の高速鉄道車内(資料写真)。

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2016年2月9日、中国紙・京華時報によると、中国河北省内で8日午後、高速鉄道の列車が「路線の故障」で緊急停止した。

北京市から湖北省宜昌市に向かっていた高速鉄道G555は、北京西−石家荘駅間で20〜30分ほど緊急停止し、その後、石家荘駅でも1時間半近く停車した。

乗客によると、石家荘駅に停車している間は、車内の電気が止まり蒸し風呂のような状態になったという。乗客が乗務員にドアを開けるよう求めたが、乗務員は安全を理由に応じなかった。車内では、乗務員が状況を説明しないことに腹を立てた乗客がガラス窓を割ろうとして制止されるなどしたほか、気を失う子どもも出たという。(翻訳・編集/柳川)