8日、環球網は記事「反イルカ漁ドキュメンタリー映画の主演が日本から強制退去、法的手段で対抗と発言」を掲載した。イルカ保護活動家のリチャード・オリバー氏が8日までに強制退去させられたことが明らかとなった。写真は和歌山県太地町。

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2016年2月8日、環球網は記事「反イルカ漁ドキュメンタリー映画の主演が日本から強制退去、法的手段で対抗と発言」を掲載した。

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イルカ保護活動家のリチャード・オリバー氏(米国籍、76歳)は1月18日、日本に「観光目的」で入国しようとしたところ、東京入国管理局の許可が下りなかった。任意出国には応じずその後は入管の施設に収容されていたが、8日までに強制退去させられたことが明らかとなった。

オリバー氏の弁護士によると、過去に入国した際、行き先などについて虚偽の申告をした疑いが持たれたためだという。オリバー氏は収用中に日本メディアの取材に答え、自分は日本の法律を遵守してきたと答え、入管の公正性について法的措置をとると発言していた。

リチャード・オリバー氏は2009年公開の映画「ザ・コーヴ」に主演。日本のイルカ漁の残酷さを訴える作品は世界で大きな反響を呼んだ。(翻訳・編集/増田聡太郎)