5日、中国メディアは、昨年の定時到着率ランキングで、日本航空(JAL)が主要航空会社部門の1位となったと報道。これに日中両国のネットユーザーは、さまざまに反応している。写真はJAL機。

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2016年2月5日、日本航空(JAL)が昨年の定時到着率ランキングで、主要航空会社部門の1位となったと中国メディアが報じた。中国の航空便遅延は世界最悪レベルとされ、中国のネットユーザーは「これは学ぶべきだ」などと称賛、日本のネットユーザーは「立派の一言」などと胸を張っている。

米調査会社フライトスタッツによると、定時到着率は遅れが15分未満の便の割合。JALは89.44%で、2位のイベリア航空(スペイン)に0.47ポイント、3位の全日空に0.56ポイントの差をつけた。JALがトップになるのは2年ぶり5回目だ。ちなみに昨年の中国当局の統計によると、中国全体の定時運航率の平均は65%にとどまっているという。

このニュースは中国のインターネット上で、「日本がまた世界一になった」と話題になり、ネットユーザーからは 「これは学ぶべきだ」「すごいな」「実際、日本人は仕事に真面目だしね」「全日空の飛行機に乗ったことがあるけど、すごく快適だった」「振り返って中国を見ると…、ため息」など声が集まった。

一方、日本のネットユーザーは「搭乗手続きが長引くこともあるから、この数字は立派の一言」「国内で新幹線と競合してるから、鍛え方が違うんでしょうね」「日本人は時間にキッチリしてるよね〜。個人的には日本人のこういう国民性好きだなぁ」「東京に住んでいると電車が一分遅れても『あれっ』って思うほど正確さに慣れちゃうが、世界的にみると『クレイジーだ』なんだろうか」などとコメント。

中国に関しては「中国の航空会社が悪いんじゃない。乗客の搭乗手続きに時間がかかって発着が遅くなるのだ。なぜ時間がかかるかは言うまでもない」「日本の乗り物はみなそうだろうが、世界はその国のタイムがあって、遅れて当たり前の習慣だから仕方ないね」などの指摘もあった。(編集/大隅)