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Relicは8日、世界で初めての"チケット購入型"クラウドファンディング"プラットフォーム「ENjiNE(エンジン)」をリリースしたことを発表した。購入したチケットは自由に流通させることができる。

同クラウドファンディングは、支援者がプロジェクトへ出資した金額に対して物品やサービスを対価として提供する「購入型クラウドファンディング」に分類されるもの。特徴は、対価の提供を物品やサービスの引換券に相当する「チケット」販売という形態を、世界で初めて(2016年2月時点、 クラウドファンディングプラットフォームにおいて・同社調べ)採用していること。プロジェクトが実現した際に提供されるサービスや物品をチケット化することで、より簡単に購買できるという。

そのチケットは自由に流通させることが可能となっており、例えばチケットを友人の分と合わせて複数枚購入したり、知人にチケットをプレゼントしたり、あるいはチケットの再販(二次流通)も可能だという。これにより利用シーンが広がり、ユーザーへの接触機会や販売機会が増加するとのことだ。

また、チケット自体を既存のEC市場に流通させることで、プロジェクトオーナーは世界中でチケット販売によってユーザーを集めることが可能となり、クラウドファンディング市場よりも大きいEコマース市場や海外市場へもアプローチでき、より多くの資金を集めることが可能になるとしている。

なお、同社では、チケット化による不正な譲渡や再販などを抑止するため、システム上で把握・管理・制御する仕組みを開発しており、現在特許出願中とのことだ。

(早川厚志)