台湾南部地震  死者37人に  倒壊ビルでは複数の生存者がいる情報も

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(台北 8日 中央社)内政部(内務省)消防署(消防庁に相当)の発表によると、8日午後0時現在、台湾南部で6日未明に起きた地震による死者は37人になった。一方、110人以上と連絡が取れない台南市永康区のマンション倒壊現場では複数の生存者がいるとの情報があり、救出作業を急いでいる。

発生からすでに50時間以上が経過したが、午前中には6階から男性が救出された。男性は7階で女性が生存していると証言したため、救助隊が捜索を続けている。

また、頼清徳台南市長も、別の場所で意識がはっきりしている外国人女性が生存していると明らかにした。

同マンションでは生後10日の女児を含む35人の死亡が確認されている。横倒しになり押しつぶされた部屋には依然多くの人が閉じ込められているとみられ、昨夜は重機を使った救出作業も行われた。

(楊思瑞、郭シセン/編集:齊藤啓介)