<ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン 最終日◇7日◇TPCスコッツデール(7,266ヤード・パー71)>
 米国男子ツアー「ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン」の最終日。松山英樹がリッキー・ファウラー(米国)をプレーオフの末に下し、2年ぶりとなる米ツアー通算2勝目を挙げた。日本勢男子で米ツアーを複数回優勝したのは丸山茂樹に続き2人目の快挙。
“チーム松山”の面々と喜びを分かち合う松山
 正規ホールの17番、首位に立つファウラーに2打差をつけられていたが、ファウラーのティショットが奥の池に落ち「まだワンチャンスあるなと思った」。そして、「自分のやるべきことはバーディー、バーディーで上がること」だと連続バーディフィニッシュに照準を定めると、その通りにきっちりスコアを伸ばしプレーオフに持ち込む。
 そして、プレーオフ4ホール目でファウラーが再び17番で池に入れ勝負あり。粘りのプレーで最後までくらいついた松山が世界ランク4位、米ツアーの顔とも言える人気選手に競り勝ち、価値ある勝利を飾った。
 勝負のカギとなったは「やっぱりパット」。正規ホール18番など要所要所で見事なパッティングを見せ、「そういうパットが本当に重要、流れを引きつけた」と流れを自ら引きつけ勝負をものにした。プレーオフの17番ではバーディパットを外し「負けた人みたいなパターになってしまった」と苦笑したが、それ意外は高い集中力で心を乱すことなくプレーできた。
 これで最大の目標であるメジャー制覇への期待が高まるが、「そこを目指して頑張りたいというのはあるけど、それまでに何試合もある。その中で自分が課題としているものが克服していけるかどうか。そういうところでまだまだやるべきことは多いと思う」と冷静に返答した松山。この2勝目の意味を問われると「分からないです(笑)それが分かるよう、どんどん勝っていけるように頑張りたい」。常に上だけを目指し戦いを続ける松山。メジャーの頂を制覇するため、まだまだ進化を続けていく。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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