長引く鼻づまりが気になったら注意

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「立春」を迎える2月に入ったが、まだまだ寒い日が続くので風邪に対して油断はできない。風邪の一般的な症状として鼻水、鼻づまりがあげられるが、「長引く鼻づまり」には注意が必要。鼻腔で炎症が起き、膿がたまる「ちくのう症(副鼻腔炎)」になっている場合があるからだ。

小林製薬が過去1年以内に1週間以上続く鼻づまりになった経験がある20代から60代の男女500人を対象に鼻づまりについてのインターネット調査を行ったところ、約4割以上の人がちくのう症予備軍の可能性が高いと分かった。

約2割が「鼻づまりに特に何の対処もしない」

小林製薬は調査で、鼻づまりになった時の状態について「年中鼻がつまって、息苦しい」「鼻をかんでも奥に残っている感じがする」「鼻や鼻のまわりが痛い」などちくのう症の症状に該当する12項目からなる「ちくのう症セルフチェック」を実施した。結果1個以上の項目に「当てはまる」と答えた人が85.6%と高い割合だった。セルフチェックの結果を見て、自分の症状をちくのう症かもしれないと思った人は42.8%だった。

鼻づまりのきっかけは「風邪をひいている時」、「花粉症の時期」という答えた人の割合がそれぞれ45%以上と高く、鼻づまりになった時に困ることについては「眠りが浅い、寝つきが悪い」(52.1%)、「鼻のかみすぎで鼻が赤くなる」(48.4%)「仕事に集中できない」(38.6%)といったものを挙げる人が多かった。鼻づまりが長引くと、生活の質にも少なからず悪影響を与えることがわかる。

鼻づまりの対処としては「市販の鼻炎薬を服用する」(29.9%)「思い切り鼻をかむ」(28.7%)といった方法を取る人が多い。「特に対処はしない」と答える人も全体の18.9%いた。「市販のちくのう症薬を服用する」と回答したのは1.6%にとどまり、鼻づまりをちくのう症と考える人は少ない。

小林製薬は、「長引く鼻づまり」に悩むなどちくのう症と思われる人に向けて漢方由来の市販薬「チクナイン」の服用を提案している。9種の生薬から作られた漢方の働きが鼻の炎症を鎮めながら膿の発生を抑え、呼吸をラクにするサポートをする。

小林製薬は、ちくのう症の情報やセルフチェックの項目をインターネット上で公開している。