7日、中国外交部は北朝鮮が長距離弾道ミサイルを発射したことに対して遺憾を表明した。資料写真。

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2016年2月7日、中国外交部は北朝鮮が長距離弾道ミサイルを発射したことに対して遺憾を表明した。新華社通信が伝えた。

7日午前9時31分ごろ(日本時間)、北朝鮮メディアは「特別重大報道」を通じ、長距離ミサイル発射が「完全に成功した」と主張。「北朝鮮の国家宇宙開発局の科学者・技術者は国の宇宙開発5カ年計画の16年度計画に基づいて新たに研究開発した地球観測衛星・光明星4号の軌道投入に完全に成功した」と報じた。

これに対し中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は7日の定例記者会見で、「国際社会の反対を顧みず弾道ミサイルを発射したことに遺憾を表する。各国は冷静に対応し、朝鮮半島情勢を悪化させることなく地域の安定に力を注いでほしい。対話と協議が朝鮮半島の安定と平和を実現できると考える。各国は一刻も早く対話を開始し、さらなる事態の悪化を回避すべきだ」と述べた。さらに、同部の劉振民(リウ・ジェンミン)副部長が7日、北朝鮮の池在竜(チ・ジェリョン)駐中国大使に抗議し、中国側の姿勢を表明したという。(翻訳・編集/内山)