本田フル出場のミラン、ウディネーゼにドローで今季2度目の3連勝ならず《セリエA》

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▽ミランは7日、セリエA第24節でウディネーゼを本拠地サン・シーロに迎え、1-1で引き分けた。ミランの本田は右MFでフル出場している。

▽4日前に行われた前節パレルモ戦を2-0の完勝とした6位ミラン(勝ち点39)は、2連勝中。出場停止のボナヴェントゥーラに代わってベルトラッチが起用され、本田は公式戦11試合連続先発となった。

▽雨が降る中キックオフされた一戦。クツカを左アウトサイドで起用するフラットな[4-4-2]で臨んだミランが、ポゼッションを高める展開で試合は推移していった。しかし、シュートには持ち込めずにいると、17分に1チャンスを生かされて失点する。

▽自陣左サイドを崩されてテローに許したゴール至近距離からのシュートと、クズマノビッチのヘディングシュートはGKドンナルンマがビッグセーブで阻むも、ルーズボールをアルメロに押し込まれた。

▽失点後も圧力をかけたミランだったが、ボナヴェントゥーラを欠く影響もあってアタッキングサードでアクセントを付けられず、拙攻が続く。そんな中33分にCKからバッカがヘディングシュートでネットを揺らしたが、オフサイドに阻まれて同点ゴールとはならない。低調な戦いを続けたミランは前半を1点ビハインドで終えた。

▽後半頭からクツカに代えてバロテッリを2トップの一角に投入したミランは、ニアンを左サイドに回す。そのミランが開始30秒にバロテッリが決定的なシュートに持ち込み、良い入りを見せた。そして、48分のゴール至近距離からローディにシュートを打たれた大ピンチをGKドンナルンマがビッグセーブで阻止すると、直後のカウンターから同点弾を奪う。バッカのスルーパスをボックス左で受けたニアンがゴール右へ左足でシュートを流し込んだ。

▽その後も攻勢に出るミランは、55分に決定機を演出する。FKの流れからバロテッリが競り勝ったボールを、ゴール至近距離のバッカがヘディングシュート。しかし、GKカルネジスの正面を突いてしまった。

▽畳み掛けたいミランは62分にニアンに代えてK・ボアテングを投入。68分にCKからバッカが際どいヘディングシュートを浴びせると、試合終盤にかけてバロテッリを起点に押し込んでいく。

▽そして82分、分厚い攻めから最後はボックス中央に侵入したベルトラッチが右足でシュートに持ち込んだが、バーを叩いてしまう。結局、追加タイム3分のモントリーボの強烈なミドルシュートはGKの正面に飛び、1-1でタイムアップ。ミランの今季2度目の3連勝はならなかった。