6日、人民日報海外版は記事「世界各国で中国人観光客招致を狙い春節商戦対策」を掲載した。強大な「爆買い」パワーを持つ中国人をいかに呼び寄せるかが各国の課題だ。世界各国でさまざまな春節商戦が繰り広げられている。

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2016年2月6日、人民日報海外版は記事「世界各国で中国人観光客招致を狙い春節商戦対策」を掲載した。

春節(旧正月)といえば故郷で家族と過ごすものだったが、豊かになった中国人は長期休暇を利用した海外旅行に出かけるようになった。強大な「爆買い」パワーを持つ中国人をいかに呼び寄せるかが各国の課題だ。世界各国でさまざまな春節商戦が繰り広げられている。

積極的な動きを見せたのが韓国。主要デパートは春節期間中に間接税に相当する10%を値引きするセールを始めた。また韓国観光公社の中国語SNSアカウントではお年玉プレゼントを実施中。最大で200元(約3550円)がもらえるという。

日本のある小売店では5円玉プレゼントを実施中。神社で洗った硬貨で御利益があるのだとか。ニュージーランドでは中国語を話せる店員を増やして対応。インドネシアは昨年から中国人向けのビザ免除を実行している。

米国ではニューヨークやワシントンなど各地で春節イベントを実施。米国旅行を楽しみながら中国風のお祭りも楽しめるという一石二鳥プランとなった。英国では中国語ガイドと一緒にサッカーを見るプランを実施。英語が分からなくても最高のサッカー体験を提供するという。(翻訳・編集/増田聡太郎)