韓国で開通式を終えたリニアモーターカーが、初運行開始から8分後に急停止。思わぬ事態に日韓両国のネットユーザーから、さまざまな声が集まった。イメージ写真。

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2016年2月5日、開通式を終え、運行を始めた韓国のリニアモーターカーが8分後に急停止―。こんな事態に、乗り物の安全性に敏感な韓国のネットユーザーは「予想通りの展開」などと反応し、日本のネットユーザーはリニア採用を「コストの無駄」などと冷笑している。

韓国メディアによると、問題のリニアは仁川国際空港と龍遊駅間の6.1kmを結ぶ。3日午前、開通式後に来賓らを乗せて運行したところ、約8分後、時速60キロで走行中に終点の龍遊駅手前約300メートルで急停止。約10秒後に再び動き出して龍遊駅に到着し、けが人もなかったが、急停止で車体と軌道が接触したため、車体周辺ではかなり煙が上がる場面もあったという。

韓国国土交通部などが原因調査に乗り出したが、ネットユーザーからは「予想通りの展開。国民は初めから期待していなかった」「やっぱり韓国。国民を乗せて安全テストを行ったのか?」「韓国人の粗雑さは世界1位。これは韓国が消滅する日まで直らない」「数日前のインタビューで、『何度も試験運行を行ったので安全だ』と話していたのに…」など書き込みが相次いだ。

中には「今後も同じような事故が相次いで発生するのでは?そのうち大きな事故につながりそうで怖い」「スピードが遅くて危険なリニアなんていらない」といった声も少なくなかった。

「初運行でリニア急停止」のニュースに日本のネットユーザーは、短い距離にリニア方式を採用した計画そのものを疑問視。「普通の地下鉄にしとくんだったな。コストの無駄」「普通の鉄道か無人運転するゴムタイヤの新交通にしたほうが安上がりだろ」「この程度の路線、バスか路面電車か新交通システムで、何か不都合でもあるのか?」などのコメントを多く寄せた。

その一方で、急停止はありがちな「初期トラブル」の可能性もあることから、「日本も山手線の新型車両が止まったからなあ。どこの国だってあるだろ」との同情的な見方もあった。(編集/大隅)