台湾・台北で跨線橋の取り壊し  都市美化の一環で

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(台北 7日 中央社)台北市と新北市を結ぶ忠孝橋の一部を取り壊す工事が7日午前4時に始まった。都市の美化のために実施され、旧正月連休最終日の14日まで、24時間体制で行われる。

忠孝橋は両市境を流れる淡水河や地下化される前の台湾鉄路管理局縦貫線の線路を跨ぐため、1970年代後半から段階的に建設。だが、跨線橋部分は1989年の鉄道地下化で本来の役目を終えたほか、日本統治時代の建物などが多く残る周辺景観を損ねるとして、柯文哲台北市長が撤去を決めた。

起工前に挙行された記念式典で林欽栄副市長は、付近で建設中の桃園メトロ空港線台北駅にも触れ、市民に新しい環境が提供できればと挨拶した。

(游凱翔/編集:齊藤啓介)