原口フル出場のヘルタと香川ベンチ外のドルトの上位対決はゴールレスドロー《ブンデスリーガ》

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▽ブンデスリーガ第20節ヘルタ・ベルリンvsドルトムントが6日に行われ、0-0に終わった。ヘルタ・ベルリンの原口はフル出場し、ドルトムントの香川はベンチ外だった。

▽前節ブレーメン戦を3-3の引き分けに持ち込まれた3位ヘルタ・ベルリン(勝ち点34)は、後半戦再開後2引き分けと足踏み。原口が左MFでリーグ戦4試合連続先発となった。

▽一方、インゴルシュタットに辛くも競り勝った2位ドルトムント(勝ち点44)は、後半戦リスタート後2連勝。先発に復帰したものの、低調なプレーに終わった香川はベンチ外となった。

▽ヘルタが積極的な入りを見せたことでオープンな展開となった序盤。開始4分にヘルタがダリダの枠内シュートでゴールに迫れば、ドルトムントはパパスタトプーロスとギュンドアンのミドルシュートで応戦していった。

▽オープンな序盤を経ると、試合は徐々に拮抗した展開で推移。そんな中21分、ヘルタは右CKからフリーとなったブルックスがヘディングシュートを放つも、わずかに枠の上へ外れる。引き続き膠着状態となる中、ドルトムントは32分にセットプレーの流れからフンメルスがヘディング。しかし、枠の左を捉えたシュートはGKヤルシュテインにセーブされてしまう。

▽ハーフタイムにかけてポゼッションを高めたドルトムントだったが、自陣に引いて守備ブロックを形成していったヘルタを崩せずに前半をゴールレスで終えた。

▽迎えた後半、ロイスとムヒタリャンのシュートでゴールに迫ったドルトムントが引き続き押し込む展開としたものの、守備ブロックを作るヘルタを崩しきれない状況が続く。

▽そのまま膠着状態が続いた中、71分に両指揮官が動く。ヘルタはイビセビッチに代えてファン・デン・ベルフを投入し、守備に比重を置いた布陣へ変更。カルーを1トップに据え、原口が右に回った。対するドルトムントもオーバメヤンとカストロに代えてA・ラモスとプリシッチを投入。

▽終盤にかけてもドルトムントが押し込む中、カウンターを狙うヘルタは77分にカルーがシュートに持ち込むも枠を捉えきれない。結局、81分のA・ラモスのヘディングシュートが枠を外れたドルトムントは、守備を固めるヘルタを崩せないままゴールレスでタイムアップ。上位対決は勝ち点1を分け合う結果となった。