倒壊した台南市内のビルで住民の救出にあたるレスキュー隊の隊員たち=桃園消防局提供

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(台北 6日 中央社)6日未明に台湾南部を襲ったマグニチュード6.4の地震。現地の被災状況を把握し、それを将来の復興支援に役立てようと、日本からは同日午後、複数の関連団体からなる調査チームが派遣され、7日に被害が大きい台南市を視察することが分かった。外交部(日本の外務省に相当)は発表した。

外交部によると、調査チームのメンバー5人が6日夕、東京を出発し、午後10時ごろに高雄市に到着する予定だという。

今回の地震で、震度5(台湾基準)の揺れを観測した台南市など台湾南部の広い範囲が被害を受けた。中央災害対応センターの統計によれば、6日午後6時までに11人の死亡、475人の負傷が確認された。死者11人のうち9人は、倒壊した17階建てのビル「維冠金竜大楼」の住民だった。

(編集:羅友辰)