5日、韓国の旧正月連休を目前に控え、ソウルからふるさとに向かう一家を収めた1枚の写真が、韓国のネットユーザーの反響を呼んでいる。写真はソウル発の列車。

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2016年2月5日、韓国の旧正月連休を目前に控え、ソウルなど都市部の空港や鉄道駅には大勢の帰省客の姿がみられ、韓国の各メディアがその様子を写真などで報じた。このうち、ふるさとに向かう一家を収めた1枚の写真が、韓国のネットユーザーの反響を呼んでいる。

イーデイリーが報じたその写真には、ソウル駅ホームで両親と娘2人が並んで手をつなぎ歩く様子が写っている。どちらも小学生くらいかとみえる娘はおそろいの韓服姿。鮮やかなピンク色のチマ(スカート)に、弾けるような笑顔が何とも愛らしい。その姿を見つめる両親の視線も優しく、まさに連休を前にした「幸せな一家」の理想形かとも思える写真だ。

しかし、この写真へのネットユーザーの反応は意外な物。「お正月なんてなければいいのに」という後ろ向きなコメントに続き、ネガティブコメントが相次いだ。

「母親にとっては、これは地獄行きの急行列車」
「これ、演出でしょ。もう韓国のお正月文化も、変える時が来た。家族だけでこぢんまりと過ごした方がみんな楽だよ」
「お正月って、誰のための物なんだろう」

「嫁には苦しい帰省の道…」
「こんな写真、気味が悪いよ。何十年前の話?」
「すぐに親の夫婦げんかを見ることになるだろうに、娘たちは何がそんなに楽しいのか」

「お正月なんてムカつくだけ。男はテレビを見て酒を飲み、女は料理してお皿洗って…」
「娘たちよ、お母さんの立場を考えてみて」
「わざわざ韓服まで着せて連れて行くの?いやあ、大変だね」

「お正月なんてまったくうれしくない。同じ時期に子どもを産んだ小姑は実家で休んでるのに、私は嫁ぎ先で苦労ばかり」
「親戚の中に、自分の子ども自慢をやたらする人が必ずいる。それに、大学、就職、結婚、その他、まるで捜査するみたいに聞いてくる人も。やってられないよ」(翻訳・編集/吉金)