呂明賜氏。出身校・文化大学のOB戦にて=2014年12月20日、台北・天母球場

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(台北 6日 中央社)台湾の社会人野球大会「全国社会甲組冬季巡回賽」は3日、南部・嘉義市で優勝を決めるファイナル(3試合制)の第3戦が行われ、元巨人の呂明賜監督(51)率いる台北市は台湾電力を3−1で破り、2勝1敗で初めて頂点に立った。

呂氏は、ファイナルへの出場権を争うプレーオフ(3試合制)でも黒星が先行したが、選手たちは諦めることなく終始高い士気を保っていたと振り返り、チームの健闘をたたえた。

大会は、昨年12月上旬に開幕。その後、出場11チームが2組に分かれて戦う予選リーグと交流戦を経て先月末にプレーオフ。今月1日からファイナルが始まっていた。

<呂明賜> アマチュア時代から長距離打者として活躍。巨人に入団した1988年に、一軍初打席初本塁打を記録し日台の野球ファンを沸かせた。2000年の現役引退後は、台湾プロ野球・ラニュー(現ラミゴ)打撃コーチなどを歴任し、2012年9月から台北市の指揮官を務めている。

(林宏翰/編集:杉野浩司、羅友辰)