公開アフレコに臨んだ川栄李奈とデヴィ夫人

写真拡大

元AKB48で女優の川栄李奈とタレントのデヴィ夫人が6日、ゲスト声優を務める映画「プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ」(3月12日公開)の公開アフレコに臨んだ。
映画は2014年7月よりテレビ東京系ほかにて放送中の女児向けアニメの劇場版第3弾。アニメでは小学6年生の女の子・らぁらが神アイドルを目指す、友情と成長の物語が描かれる。

「アイドルたちの友情がキセキをおこす」がテーマとなっている今回の映画で川栄は、メインキャラクターとなるファルルの妹的存在・ミニファルル役と川栄ジェンヌの2役で登場する。
アフレコ後の囲み取材ではアイドルであったことに触れられるも、「アニメのほうが可愛いです」と謙遜。「アイドル時代に友情はあった?」と聞かれると、「ありました!めちゃくちゃありました」と即答し、「ダンスができなかったら残って付き合ってくれたりとか、風邪引いたらお家まで来てくれて、その子に逆にうつしちゃうとか、そういうこともあったんですけど、今でも仲良しです」と当時の友情エピソードを披露。記者から「うつしちゃうのはダメですよね」と突っ込まれると、「ダメですね。でもそこも友情かなと」と、はにかんでいた。

本作で声優初挑戦となるデヴィ夫人は、主人公らが通う私立パプリカ学園小学部の校長・大神田グロリアの姉で本作のオリジナルキャラクター・大神田プロリアの声を演じる。
「前からずっと1度やってみたいなと思っていたんですね。なので、お話があった時大変うれしかった」とご機嫌だが、アニメ独特の台詞には「なんか、まったくわからない言葉ですよね。どうお話ししていいのかまったくわからなくて。妹役の声優さんのを聞いて『こういう調子なのか』って」と苦労も明かした。

また、ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音との不倫騒動の渦中にあり、休業を発表したベッキーについて聞かれると、「ベッキーさんたち今、恋に夢中なんですよね。恋に溺れているわけですよ。ほっといてあげていいんじゃないのかしら」との意見。集まった報道陣を見渡しながら「ここに文春さんいる?」と問いかけて周囲の笑いを誘いながら、「罪ですよ。大きなお世話だと思うのよ。なにも人の恋路の邪魔をする必要はないと思う」と持論を展開した。

この日はデヴィ夫人の76歳の誕生日。川栄から花束を贈られ笑顔を見せていた。

>>元記事で写真をもっと見る