資料写真=南部・屏東県にある台湾電力第3原子力発電所

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(台北 6日 中央社)台湾南部を中心に起きた地震について、台湾電力は6日、台湾に3カ所ある原子力発電所に異常は見られなかったと発表した。台南、高雄地区では午前11時現在、6000戸で依然停電しており、復旧を急いでいる。

水道事業者の台湾自来水公司は、少なくとも40万戸で断水していると発表。経済部水利署によると、台南市新化区にあるダム、虎頭[土卑]では施設に亀裂が入っているのが見つかったが、ただちに影響はないという。また、地震の揺れが大きかった地域のその他のダムでも、目立った被害はないとしている。

また通信事業者、中華電信の発表では、地震発生直後から音声通話数が増加。マンションが倒壊するなどした台南市永康区では移動基地局を設置した。

(黄巧ブン、江明晏、/編集:齊藤啓介)