5日、韓国人の死の約35%が「避けられた死」であったとの報道に、韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

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2016年2月5日、韓国・ニューシスによると、韓国人の死の約35%が「避けられた死」であったとの調査結果が出た。

適切な保健政策や医療サービスによって予防または防止できた「回避可能な死亡」について、韓国疾病管理本部が分析した結果、14年に韓国で死亡した26万7659人のうち、34.9%に当たる9万3314人の死亡は回避が可能だったことが判明した。10人のうち3〜4人は対応によっては死なずに済んだということだが、この割合は2000年の46.1%に比べると大きく下がっている。

「回避可能」だったもののうち、「治療可能」だった死亡は12.1%、「予防可能」だった死亡は28.1%だった。また、男女別でみると、男性の回避可能死亡率は44.3%で女性(23.4%)の2倍近くの高さ。韓国人男性の健康管理への意識の低さがうかがえる結果となった。

この報道に、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「一番多いのは自殺だろうね」
「そんなこと僕でも分かる」
「そうだよね。セウォル号(14年4月に沈没)だって、避けられた事故だった」
「医療費が高くて病院に行けない人も多い」

「そうは言っても、果たして韓国社会で避けることが可能だったんだろうか」
「生き残った6〜7割は国会議員」
「いや、その時死ぬ運命だっただけだよ」
「死をどうやって避けるって?神様かよ」

「周りを見てみると、酒もたばこもやらない70代で、50代に負けず劣らず健康にしている人が多い。反対に酒が好きな人は、65歳を超えるのが大変そう」
「どっちにしても、地獄で生きるより不安のないあの世の方が良さそうだ」
「韓国では、耐えられなかった人は自殺、耐えられた人はがんになる」(翻訳・編集/吉金)