1月30日から2月5日までの1週間、中国にかかわる主な動きとして、中国軍用機の日本海飛行やミサイル発射計画を通知した北朝鮮への対応が報じられた。資料写真。

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2016年1月30日から2月5日までの1週間、中国にかかわる主な動きとして以下のようなニュースが報じられた。

▼中国軍用機が対馬海峡を抜け日本海へ飛行、空自が緊急発進
中国の軍用機2機が1月31日、東シナ海から対馬海峡を通り日本海まで飛行したことが確認され、航空自衛隊は戦闘機を緊急発進させた。領空侵犯はなかった。

▼米、南シナ海パラセル諸島で「航行の自由作戦」を実施
米国防総省は1月30日、イージス駆逐艦が南シナ海パラセル諸島トリトン島(中国名:西沙諸島中建島)の12カイリ域内を「航行の自由作戦」の一環として航行したことを発表した。トリトン島は中国が実効支配している。

▼「2016年の経済成長目標は6.5〜7%」=中国政府高官が発言
中国国家発展改革委員会の徐紹史(シュー・シャオシー)主任は2月3日、今年は6.5〜7%の経済成長率を目指すと発言した。中国経済は下方圧力が強まっているという。

▼北朝鮮のミサイル発射計画、中国外交部が慎重な行動を呼び掛け
中国外交部の陸慷(ルー・カン)報道官は3日、事実上の長距離弾道ミサイル発射の計画を通知した北朝鮮に対し、「朝鮮半島の緊迫を高めるような行動を取るべきではない」と慎重な行動を取るよう促した。

▼帰省ラッシュの鉄道駅で10万人が足止め、列車23本の遅延で
春節に合わせた帰省客で中国各地の交通機関が混雑する中、約10万人が鉄道駅で足止めされるという事態が2月1日に広東省広州市で起きた。悪天候で計23本の列車に遅れが生じたため。警備員約2600人が対応に当たった。(編集/野谷)