フジ番組がベッキー騒動イジる、高橋真麻「ちょっと〜!もう!」。

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2月5日に放送されたバラエティ番組「さまぁ〜ずの神ギ問」(フジテレビ系)で、1月から世間を賑わせている“ベッキー騒動”に関連した疑問を取り上げる一幕があった。

視聴者から寄せられた疑問を、テレビの力で調べるか、調べないかをさまぁ〜ずとゲストの計3人が判定していく同番組。この日はまず、「人のLINEってそんなに簡単に見られるものなの?」との疑問が取り上げられた。

これに、ゲストの元フジテレビアナウンサー・高橋真麻(34歳)は「ちょっと〜!もう!」、三村マサカズ(48歳)は笑いながら「いやいやいやいやいや」。

しかし、マジメに「見られるのかどうか」について語り始めた3人、高橋は「そういうアプリあるらしいですよ」「一回パソコンと同期したら、同期したLINEを一生見られる」「結構お嫁さんで使ってる人います」と語り、「私の友だち使ってますからね」と身近なところにユーザーがいることを明かした。

そして、番組では続けて「週刊文春だけが、どうしていつもすごいネタを持っているの?」との疑問をピックアップ。これには大竹一樹(48歳)も「そういうところにオレらを巻き込むんじゃないよ!」とツッコんだが、毎週の愛読者だという三村は「これはオレ、答え持ってるよ」と、言葉を濁しながらもその秘密について言及した。

三村によると、スクープを一つ取り、「週刊文春」が売れると、編集部に割り当てられる人員が増えるのだという。また、出版元が文藝春秋社のため「どこも怖くない、芸能ね」と、芸能方面からの圧力に屈しない強さがあると見ているようだ。

高橋は「しかも最近、敏腕編集長が帰ってらっしゃったんですよね」、三村「聞いたことあるオレも。(それで)今年からすげぇことになってるらしい」と、ネットでもしばしば話題になっている敏腕編集長の存在にも注目。「ネタがかなりディープなもの多いですよね。熱愛とかだけじゃなくて」(高橋)、「奥行ってるよね、奥まで」(大竹)、「政治まで行くから、幅広いよ」(三村)と、感心しきりの3人だった。

なお、今回ピックアップされた2つの疑問はともに“グ問”と判定され、番組での調査は行われない。

三村は1月末、自身のTwitterで“ベッキー騒動”に言及。「もう、笑いにしてあげないと、仕打ちはうけてしまったのだから」「俺ね。女の子が苦しんでるの嫌なんだよな。男が全部しょい込めよと!なぜなら!絶対体力的に男のほうが強いから」と、ベッキーを気遣うツイートをしていた。