3日、韓国企画財政部は中国が主導するアジアインフラ投資銀行の副総裁に韓国産業銀行の洪起沢会長が起用されたことを発表した。

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2016年2月3日、澎湃新聞は記事「AIIB経営陣の骨格固まる、韓国の洪起沢氏が筆頭副総裁か」を掲載した。

韓国企画財政部は3日、中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)の副総裁に韓国産業銀行の洪起沢会長が起用されたことを発表した。副総裁は5人で、洪氏は投資リスク管理を担当する。残る4人は英国、ドイツ、インド、インドネシアから起用される見通しだが、洪氏が副総裁の筆頭格になる可能性が高いという。韓国人が国際金融機関のナンバー2を務めるのはアジア開発銀行(ADB)副総裁以来13年ぶり。

AIIBの経営機構は理事会、董事会、総裁及び副総裁という三層から構成される。最高権力を有するのは12人の理事会メンバーだ。中国財政部部長の楼継偉(ロウ・ジーウェイ)部長が理事長を務める。中国以外では英国、ドイツ、インド、ロシア、韓国、オーストラリア、UAE、ネパール、インドネシア、トルコの理事派遣が決まっているほか、残る1枠は派遣国の国会批准待ちの状況だという。(翻訳・編集/増田聡太郎)