4日、新婚旅行先のタイで窃盗のぬれぎぬを着せられ抑留生活を送っていた韓国人の男性が、拘束を解かれ46日ぶりに帰国した。資料写真。

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2016年2月4日、韓国・聯合ニュースによると、新婚旅行先のタイで窃盗のぬれぎぬを着せられ抑留生活を送っていた韓国人の男性が、拘束を解かれ46日ぶりに帰国した。

4日午前、タイ・バンコクを発ち釜山金海空港で家族の出迎えを受けたイム・ジョンヒョクさん(31)。前日にタイ検察から起訴猶予処分を受け、46日ぶりの帰国だった。イムさんが事件に巻き込まれたのは昨年12月21日、新婚旅行で訪れたタイ・サムイ島で日帰りクルーズに参加した時のこと。船から降りる際、充電中のまま置かれていた携帯電話の持ち主を探そうと電話を持ち歩いていたところ、窃盗と疑われたのだ。

イムさんは警察の取り調べを受け、留置場に16時間入れられた。旅行会社の働き掛けでなんとか留置場からは出られたものの、パスポートは取り上げられ出国禁止に。その後1カ月たっても韓国外交部からは音沙汰がなく、韓国で息子の身を案じた母親がメディアに訴えたことで、このほどようやく事態が解決した。

この報道に、韓国のネットユーザーからは外交部の対応を批判するコメントが数多く寄せられている。

「国にとっての国民は、税金を出させるだけの存在。事が起こっても勝手にしなさいという韓国は、本当にひどい国だ」
「外交部はなんだかんだ批判されても、まったく変わらないね。こういう分かりやすい駄目職員から解雇すべきだ」

「韓国外交部はもともと国内用の組織なのかな」
「フィリピンにいる韓国人の間でよく言われる話。日本語を学んでおいて日本人のふりをするか、中国語を話すか、現地で中国人の友達を作るかすれば、絶対に被害に遭わないって。韓国の外交部は、フィリピンでも絶対に動かないよ」

「外交部は人が足りないのか、仕事をしてないのか、能力が足りないのか。いったいどれなんだ?」
「お母さんがメディアに言わなかったら、いまだにタイにいた可能性が高いね」
「国として機能してないのに、国への忠誠ばかりを求める国」

「こんなことは韓国ではよくある」
「何か問題があったら、すぐにメディアに言うのが正しい手順ということか」
「他国では自国民保護が先なのに、韓国外交部は他国民が優先。数年前にフィリピンで感じたこと」(翻訳・編集/吉金)