ニンニクと挽き肉のダシが効いたピリ辛の「昇龍麺」(770円)

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札樽自動車道唯一の休憩所である、金山パーキングエリア(PA)上下線。ここで食べられる「昇龍麺」(770円)は、今のような寒い時期にぴったりのピリ辛な一杯だ。

【写真を見る】「昇龍麺」は金山PA上下線のフードコートで販売されている

ベースとなっているのは、豚の挽き肉やニラなどを、唐辛子やニンニクでピリッと味付けした具が特徴の台湾ラーメン。このSAでは、ラー油やラー醤、味噌などを合わせた特製ダレがピリッと効いたスープに、道産小麦で作ったコシのある麺を合わせた。そこに、粗びきにした道産の豚肉、もやしとニラがトッピングされている。ニンニクと挽き肉のまろやかな風味がスープに溶け込み、コシの強い麺もスープにマッチ。食べ終わったらころには身体がポカポカになる、冬こそ食べたいラーメンというわけだ。

「昇龍麺」は、同PAのフードコートで販売されており、営業時間は午前9時から午後18時(4月〜11月は午前8時〜19時)。春の訪れがまだまだ先のこの季節は、ピリ辛ラーメンでほっこりしよう。【東京ウォーカー】