「脂質の摂取を減らせば痩せる」というダイエットイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。脂質は三大栄養素のひとつで、体を維持するためになくてはならないものです。極端に脂質の摂取を制限してしまうと、エネルギー不足になるだけでなくお肌もボロボロ。できれば避けたいゲッソリ痩せになってしまいます。でも、脂質は肉類や卵、乳製品、ナッツ類などにも含まれ、ちょっと気を抜くと摂り過ぎてしまうのも事実。「できれば余分な脂質は摂りたくない!」そんなアナタに、簡単にできる脂質を減らす方法をご紹介します。

□肉を選ぶときは部位に注目

肉類は重要なタンパク源としてダイエット中も適度に食べたい食材です。でも脂質も多く含まれているのがツラいところですよね。そこで、肉類を選ぶときは、部位に注目しましょう。鶏肉はヘルシーなイメージがありますが、モモ肉は脂質が多い部位です。脂質の少ない胸肉やささみをチョイスしましょう。皮は最も脂質が多いので、外して食べるようにします。豚肉は、ロースよりもモモ肉の方が脂質が少なくおススメです。

□牛乳やヨーグルトは低脂肪のものを選んで

乳製品も意外と脂質が多い食品です。牛乳やヨーグルトは低脂肪のものをチョイスしましょう。ダイエット中のおやつはナッツとヨーグルトの組み合わせなどがおススメですが、脂質の摂り過ぎになってしまっては元も子もありません。

□調理法を変えて食べる

揚げ物や炒め物は、調理の段階で油を使うので、脂質の摂取量が増えてしまいます。同じ食材でも「煮る」、「茹でる」などの調理法に代えれば、調理に油を使う必要がありません。調理の段階で食材の余分な脂質も落ちるので、脂質の摂取量を劇的に減らすことができます。フライパンで焼いて食べる場合は、テフロン加工のフライパンを使いましょう。脂質の多い食品であれば、油を引かなくても食材そのものの油でこんがり焼くことができます。

□クッキングスプレーは便利な調理器具

霧吹きのように油を噴霧することができる「クッキングスプレー」という調理器具をご存知でしょうか? フライパンで食材を焼くときは、どうしても油を使ってしまいますが、クッキングスプレーを使えば少量の油でフライパン全体に引くことができて便利です。油を瓶から直接流し入れると、どうしても大量に使ってしまいがち。便利な調理器具の力を借りて、摂取する脂質の量を減らしましょう。


writer:岩田かほり