3日、韓国で数台の車に当て逃げした車を、その場にいたタクシー運転手らが協力して追いかけ包囲、泥酔状態で運転していた男を捕まえるという事件があった。写真はソウル。

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2016年2月3日、韓国・YTNによると、数台の車に当て逃げした車を、その場にいたタクシー運転手らが協力して追いかけ包囲、泥酔状態で運転していた男を捕まえるという事件があった。

タクシーの運転手は、車が何かにぶつかる音で、当て逃げして行く車に気付いた。とっさに追いかけようと思い、アクセルを踏んだという。当時近くに停まっていたレッカー車の運転手も後に続いた。どんどんスピードを増して逃げる車を、市民らが1キロにわたって追いかける。そして路地に入った所で、レッカー車がその出口に立ちふさがった。逃げた23歳の男は、そこで御用となった。

この夜中のカーチェイスにより、タクシーに乗っていた客ら7人がけがをし、タクシー2台の一部が破損した。警察は泥酔状態で車を運転していた男を書類送検して取り調べている。

この報道に、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せた。

「まだ世の中捨てたもんじゃないね」
「容疑者を捕まえた市民たちに拍手!」
「レッカーじゃなかったら捕まらなかったと思う」
「若いのに前科者とは、おめでとう」

「飲酒+当て逃げ+逃走=書類送検?お笑い番組より面白い、韓国の法律」
「韓国も中国のように、飲酒運転が発覚したら即拘束では駄目なのかな」
「勇敢な市民に比べて、法律がぬる過ぎる」

「市民たちへの補償金がどのくらいか分からないけど、気前良くたっぷり払ってあげてよ」
「当て逃げ犯も捕まえて、車もそのままレッカーで運べて、一石二鳥だったね」
「よりにもよってタクシーとレッカー車に追われるとはね。空でも飛ばない限り、逃げるのは不可能だ」(翻訳・編集/吉金)