3日、9月に中国・杭州市で開かれる主要20カ国・地域(G20)首脳会議をめぐり、同市の政協委員の提案が物議を醸している。写真はチャイナドレス。

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2016年2月3日、中国紙・参考消息(電子版)によると、9月に中国・杭州市で開かれる主要20カ国・地域(G20)首脳会議をめぐり、同市の政協委員の提案が物議を醸している。

政協委員の江静(ジアン・ジン)氏はこのほど、市の政治協商会議に対し、「G20開催期間中、市内の女性は全てチャイナドレスを着用してはどうか」とする提案書を提出した。

江氏は「チャイナドレスは中国女性の伝統衣装であり、『国粋』『国服』と誉れ高い。だが日常生活での普及率は高くない」とした上で、「G20が開催される2日間、市内の女性全員が色やデザインの異なるチャイナドレスを着用し、さまざまな場面に登場すれば、それは独特な光景だ」と主張した。

この話題について、中国のネット上には「杭州人の多くは漢族だ。なぜ満州族の伝統衣装を着なければならないのか」「それを言うなら漢服でしょ」「男らはみな弁髪だってよ」「小学生的発想だな」「コスプレイベントと間違われるぞ」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/柳川)