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電通は2月5日、海外本社「電通イージス・ネットワーク」がスペインのスポーツマーケティング会社「Alesport Group(アレスポーツ・グループ)」の株式100%を取得することで、同社株主と合意したと発表した。

アレスポーツ・グループは、1975年に設立され、スポーツマーケティング領域を中心にビジネスを行い、傘下に、2輪・4輪車のモータースポーツやサイクリング、マウンテンバイクやマラソンの大会を企画・運営するRPMレーシング、BtoBイベントを企画・運営するRPMイベント、スポーツ関連情報の出版事業を行うAlesport(アレスポーツ)、スポーツ大会やイベント関係者の移動・宿泊などの手配を担うAventurismo(アベンツリズモ)の4社を抱えているという。

また、スポーツ大会の企画・運営に加え、自社によるスポーツ大会の主催も手掛けている。なお、アレスポーツ・グループの2014年12月期の収益は1,371万ユーロ(約17.9 億円)。

電通では、スポーツは今後強化していく分野の1つであり、2014年のスペインの広告費は経済の回復基調を反映して前年比6.2%増となり、2015年、2016年もそれぞれ6.9%増と堅調な成長が続くと予測されることから、買収することにしたという。

買収後もアレスポーツ・グループ傘下4社によるサービス体制は維持し、スペイン内外の同社グループ各社との連携を図りながらシナジーの創出を図っていくという。

(丸山篤)