4日、建設許可が不十分なままでスタートしたと報じられたインドネシアの高速鉄道建設事業をめぐり、同国大統領府は「この問題で工事が中断されたりはしない」との考えを表明した。写真はジャカルタ。

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2016年2月4日、建設許可が不十分なままでスタートしたと報じられたインドネシアの高速鉄道建設事業をめぐり、同国大統領府は「この問題で工事が中断されたりはしない」との考えを表明した。5日付で環球時報が伝えた。

インドネシア高速鉄道は中国が日本との競争に競り勝ち、受注を獲得。先月21日に起工式が行われたが、提出書類不備の問題から一部プロジェクトには当局の建設許可が下りていないと伝えられている。

この問題について英BBCから取材を受けた大統領府報道官は「プロジェクト全体で許可が下りていないといった誤ったイメージが持たれているようだ」と語り、「無許可のままで起工式を開催するなどあるはずがない」と指摘。その上で、「(建設許可の問題で)工事が中断することなどない」と工事の継続を強調した。(翻訳・編集/野谷)