4日、中華網は「日本人がよく誤解されること」と題する記事を掲載した。写真は東京のサラリーマン。

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2016年2月4日、中華網は「日本人がよく誤解されること」と題する記事を掲載した。

記事は、固定化されたイメージによって日本人について多くの人が誤解しているとし、7つの項目を紹介している。

挙げられたのは、「日本の家には必ず畳の部屋がある」「日本人は仕事熱心」「日本人には武士道精神がある」「日本人は毎日、寿司やてんぷらを食べている」「日本人は性に開放的」「日本人は全員、漫画が好き」「日本女性は全員、良妻賢母」だ。

日本も現在では畳のない家は増えてきているし、仕事の熱心さという面でも過去に比べればよりプライベートの時間を優先するように変化してきている。武士道精神について、記事は、「日本人の国民性に影響を与えている」としながらも、「その定義については日本人もはっきりとはわからないのではないか」としている。

寿司やてんぷらについての誤解は、なんとなく想像がつくのではないか。日本でもインド人は毎日カレーを食べ、韓国人はキムチを食べていると思っている人も少なくないだろう。「性」については、やはり成人向け動画の印象がかなり強いと言える。記事は、「実際は日本人の夜の生活の頻度や満足度はアジアでも最下位圏で、『開放的』とは言えない」としている。

また、漫画についてはNHKの調査結果を引用して、「日本の10〜20代の漫画に対する興味は失われてきている」と紹介。良妻賢母についても、「時代の流れとともに男女平等や経済的な自立が進み、大和撫子のイメージはすでに過去のものになっている」としている。

こうした誤解は日本に限らず世界中で起きている。実際に現地に訪れ、自分の目で確かめてこそ、その国の本当の姿が見えてくるのだろう。(翻訳・編集/北田)