4日、米メディアによると、米国の駐フィリピン大使は3日、米国とフィリピンが合同で南シナ海の巡視活動を行う可能性があると表明した。写真は南沙諸島で中国が実施した試験飛行。

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2016年2月4日、米国営放送ボイス・オブ・アメリカ(中国語電子版)によると、米国の駐フィリピン大使は3日、米国とフィリピンが合同で南シナ海の巡視活動を行う可能性があると表明した。

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同大使は、米国とフィリピンが南シナ海問題における利益を共有していると指摘。双方がすでに関連するルールについての議論を終え、合同での海洋巡視活動を行う可能性を排除しないと表明した。しかし、議論がどの程度まで進んでいるかには言及せず、「米国は国際法の範囲内で行動する」と強調した。

中国は最近、南沙諸島で埋め立てた7つの岩礁のひとつ、ファイアリー・クロス礁に航空機を着陸させた。これを受け、フィリピンは米国に同海域周辺での合同巡視活動を実施するよう求めていた。フィリピンのデルロサリオ外相は先週、実現に向けて関係各部門が検討に入っていることを明らかにしていた。(翻訳・編集/大宮)