3日、中国人が「自由に行ける」国が53カ国に増えた。この話題について、中国のネット上では不満の声がほとんどだ。写真は中国のパスポート。

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2016年2月3日、中国紙・新京報によると、中国人が「自由に行ける」国が53カ国に増えた。

中国外交部領事司の郭少春(グオ・シャオチュン)司長は3日のメディアブリーフィングで、「中国人旅行者に対して、ビザ免除政策を実施したり、到着時のビザ(アライバルビザ)を発給したりしている国は昨年、53カ国にまで増えた」とし、「中国のパスポートの価値が絶えず上昇していることの表れだ」と述べた。

郭氏によると、同部は昨年、海外で戦乱や災害に巻き込まれた中国人6000人余りを撤退させた。また、アフリカ西海岸の海域で海賊被害を受けた中国の漁業関係者やパキスタン、ナイジェリア、アンゴラでの拉致被害者など計50人余を保護した。

この話題について、中国のネット上には「ほとんどがアフリカ諸国でしょ。みんな行く?」「本当に行きたい国は見事なまでに除外されている」「自由に行けるのはいいが、無事に帰ってこられるのか」「パキスタンへ行って、俺に何しろと」「ビザ免除の国を回れば君は探検家、いや海賊王になれる」「香港のパスポートは確か150数カ国、台湾は130数カ国へ行けたよな」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/柳川)