「デスノ」新作のキャスト発表、東出×池松×菅田で三つ巴の頭脳戦。

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2006年に公開され、二部作の興行収入が80億円を超えるヒット作となった実写映画「DEATH NOTE」「DEATH NOTE the Last name」。その正統な続編として製作される完全新作の映画「デスノート 2016」のキャスト、ストーリーなどが解禁となった。東出昌大(デスノートを追う男)×池松壮亮(デスノートを封じる男)×菅田将暉(デスノートを制する男)と、いま最も旬な面々が集結する。

メガホンを執るのは、2011年に公開され大ヒットを記録した「GANTZ」「GANTZ PERFECT ANSWER」や、2013年、2015年公開の「図書館戦争」シリーズなどを手がけた佐藤信介監督。脚本家としての顔も持ち、さらにはアニメーション監督としても数多くの作品を発表している佐藤監督が、前作で描かれた「デスノート」の世界観に、パワーアップしたソリッドなアクションやスケールアップしたVFX映像を駆使し、ハリウッド映画を凌駕せんとする日本映画の新時代を切り開いていく。

本作「デスノート2016」で描かれるのは、月とLの死から10年を経た世界。原作に存在しながらも未だ使われていなかった“6冊ルール”を採用し、大場つぐみ氏のトリックアイデアを取り入れながら、世界的なサイバーテロが頻発する超高度情報化社会となった現代に相応しい「デスノート」の封印という新たな展開で、後世に語り継がれるであろう全く新しい「デスノート」が誕生する。

さらに、佐藤監督の新解釈による、リュークら死神たちのフルCGでの描かれ方は、VFXの10年間の進化だけでなく、よりスタイリッシュに進化。リュークの肌や髪・羽・皮の質感の表現は驚くべきリアリティを生み出し、そのトーンに合わせて「デスノート」自体の質感もアップした。新たなデザインの6冊のノートとともに、小畑健監修による新たな死神も登場する。死神たちだけでなく、退廃的な美しさを魅せるセットなど、美術もこれまでにない世界観を現出。10年後の「デスノート」にふさわしい、ダークな美しさとリアリティがパワーアップした映像表現となる。

主人公のデスノート対策本部特別チームの捜査官・三島創を演じるのは東出昌大。三島は10年前のキラ事件と夜神総一郎の資料から夜神月のことを徹底的に調べ上げ、研究ノートを作成し、“デスノートヲタク”と呼ばれるほど「事件とルール」に精通する人物だ。「もともと原作世代なので、前作の映画も観ていたし、その10年後を演じる意義やプレッシャーも感じますが、きっと池松くん、菅田くんと共演できたからこその物語になっていると思います」と語る東出。東出のキャスティングについて佐藤監督は「キャラクターばかりでなく、立ち姿、そして、その人間性において。この映画の柱を支え、この物語を、現実的なものに着地させられたのは、豪快かつ繊細な、東出さんのパワーによります」と語っている。

三島とともにデスノートを追う世界的探偵・竜崎役には池松壮亮。竜崎はLが生前に遺した遺伝子から生まれた正統な後継者で、池松は「松山さんの作り出した歴史に残るLという凄いキャラクターを継承しつつ、やるからにははるかに凌駕するつもりで頑張ります」と意気込んでいる。Lの面影を残しつつも、松山ケンイチが演じたLとはまた違う、行動力を伴うワイルドで色気のあるキャラクターを独特なオーラで創り上げ、「デスノート」に新風を吹き込んでいく。

三島や竜崎をも翻弄する狂気の天才、サイバーテロリストの紫苑優輝役には菅田将暉。元々原作ファンである菅田は「原作の夜神月とLの戦いから繋がる後半の物語も僕は大好きなので、そこに登場するメロとニアのトリッキーなキャラクターに現代っ子感を少し足したイメージです」と自身が演じるキャラクターについてコメント。紫苑は狂った男に一家全員を殺され、その犯人をキラが殺してくれたことから彼を“神”と崇め、高度なハッキング能力を駆使して、世界中に落とされたデスノートの争奪にいち早く参戦する男だ。