北海岸及び観音山風景区管
理処提供

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(基隆 4日 中央社)基隆市北西部にある情人湖公園で保存されている日本製蒸気機関車、CT271の修理が先月までに終了し、「貴婦人」の愛称で親しまれた優雅さを取り戻した。

第2次世界大戦末期に製造された同車は、現役引退後に基隆市へ譲渡され同地で保存されていた。だが、長年風雨にさらされ続けたため状態が悪化。2014年に公園の管理を引き継いだ北海岸及び観音山風景区管理処が昨年台湾鉄路管理局へ修理を依頼した。

修理作業では腐食や亀裂が見つかった車体のほか、内部の部品にも手が加えられた。往年の姿がよみがえり、同処の陳美秀処長も笑顔。公園では今後、ほかの施設にも改善を加えるとして、行楽客の増加に期待を寄せている。

(王朝ギョク/編集:齊藤啓介)