4日、韓国メディアによると、夫の遺体を7年間自宅に保管し、夫の退職年金など約2億ウォンを受け取った疑いで起訴された妻に対し、韓国の裁判所が無罪判決を言い渡した。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は韓国ウォン。

写真拡大

2016年2月4日、韓国・KBSによると、夫の遺体を7年間自宅に保管し、公務員だった夫の退職年金など、約2億ウォン(約2000万円)を受け取った疑いで起訴された妻に対し、韓国の裁判所が無罪判決を言い渡した。

ソウル中央地裁は3日、詐欺の容疑で起訴されたチョ被告に対する裁判で、「夫が死亡した時間を特定できないため、手当や年金を不正受領した事実は証明されない」とし、無罪判決を下した。地裁は、「チョ被告は薬剤師として一定の収入がある。また、夫の死亡を申告しても相当な額の死亡保険金を受け取ることができた。こうした点を考えると、犯行の動機が不十分だ」と説明した。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「夫の死を受け入れられない、一種の精神病のようだ」
「年金受領者本人が死亡しても、配偶者は70%の額を受け取れる。経済的に苦しそうでもないし、遺体を自宅に保管してまで100%受け取ろうとしたとは思えない」

「優秀な弁護士だ。弁護士の名前を教えてほしい」
「本当に素敵な夫だったのだろう。遺体でもいいから一緒に暮らしたいなんて…」

「考えただけでも恐ろしい。彼女の気持ちが全く理解できない」
「大事なのは死亡原因」
「年金を受領したのは事実なのに、なぜ無罪になる?妻の行動より裁判所の判決の方が恐ろしい」

「貧乏だったら有罪で、金持ちだったら無罪になるの?」
「無罪判決の本当の理由は『薬剤師だから』でしょ?」
「お金持ちなら何でも許される国」
「夫と妻の立場が逆だったら有罪判決が出ていただろう」(翻訳・編集/堂本)