4日、生後4カ月の息子が泣きやまないことに腹を立て、窓から投げ落とし殺害したとして、韓国の20代の女が警察に逮捕された。資料写真。

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2016年2月4日、韓国・聯合ニュースなどによると、生後4カ月の息子が泣きやまないことに腹を立て、窓から投げ落として殺害した20代の女が警察に逮捕された。

韓国・大邱西部警察署は4日、26歳の母親に対し殺人容疑で逮捕令状を請求したことを明らかにした。調べによると、女は3日午前11時50分ごろ、マンション3階の自宅の窓から息子を投げ落とした。息子は7メートル下の地面に落ち、近くの病院に運ばれたがその後死亡した。

女は調べに対し「子どもが一晩中泣いてむずかるので寝ることもできず、カッとなってやった」と話している。周囲の人の話によると、女は数年前にそううつ病の治療を受けており、最近は産後うつ病に悩んでいたという。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「父親の話が出てこないね。母親としては絶対に犯してはいけない重罪だけど、一人で子育てをしていておかしくなったのかもしれない」
「自分の腹を痛めて産んだ子を、窓の外に投げるとは…想像もつかないような事件が続くなあ」

「母親になるのはそう簡単じゃない」
「親が子を殺し、子が親を殺しても、大して驚かない世の中になった。恐ろしく、悲しい」
「もちろん絶対にいけないことだけど、私も子育て中に死にたいくらい大変な日がたくさんあった」

「産後うつ病はとても恐ろしい病気。母乳が出ないと悩んで自殺する人もいるくらいだよ。夫や他の家族がよほど注意してみてあげないと」
「この女、何年の刑になるだろう。心神耗弱で3年くらいか、または執行猶予か。韓国は子どもを殴り殺しても死刑にならないくらいだから、そんなところだろう」

「ものすごい児童虐待や家庭内暴力がやたらと起こるから、子どもを投げ落としたというこのニュースが大した事件になっていないみたいだ」
「母親の罪には違いないけど、周辺の事情が気になる。一人で育てていたのかもしれないし。出生率低下の問題はよく言われるけど、妊娠・育児関連の政策はひどい状態。事態は深刻だ」(翻訳・編集/吉金)