「たくさん走って」5戦ぶり白星に貢献…長友佑都「結果には満足」

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 セリエA第23節が3日に行われ、日本代表DF長友佑都のインテルとキエーヴォが対戦。1−0でインテルが競り勝った。長友は右サイドバックで起用され、リーグ戦4試合ぶりのフル出場を果たした。

 4試合ぶりの先発出場を果たし、5試合ぶりの白星に貢献した長友。試合後、イタリアメディア『インテルチャンネル』のインタビューに応じている。

 長友は「自分にとって最高の試合の1つになったかどうかはわからないけれど、自分はたくさん走り、勝つことができた。この1カ月間は難しかった。結果には満足しています」と、持ち前の脚力を生かして勝利に貢献したという考えを明かした。

 そして「最後の10分間はとても苦しんだ。相手はプレスを積極的にうまく仕掛けてきたけど、最後は自分たちが勝つことができた」と、苦しみながら勝ち取った白星であることを強調した。

 7日に行われる次節、インテルはアウェーでヴェローナと対戦する。