3日、スペイン華字メディア・欧浪網はこのほど、世界各地で島を買い漁ってきた中国人富豪の熱い視線が、今度はスペインに注がれていると報じた。写真はイビサ島。

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2016年2月3日、スペイン華字メディア・欧浪網はこのほど、世界各地で島を買い漁ってきた中国人富豪の熱い視線が、今度はスペインに注がれていると報じた。中国メディア・環球網が伝えた。

すでに30余りのプライベートアイランドを所有する中国広東省の42歳の富豪が昨年夏、数人の仲間を引き連れて南太平洋を訪れ、熱帯の島々の「団体購入」ツアーを実施し、話題を呼んだ。

財政破綻したギリシャが「島を売って借金返済」を決定すると、中国人富豪の両手は地中海への島々へと伸びた。ギリシャ政府は昨年3月、20の小島を売りに出した。その一つは価格がわずか80万ユーロ(約1億円)。英ロンドンの物件よりお買い得だ。

そうした中国人富豪の熱い視線がいま、スペインへと向けられている。マドリードで開催された国際旅行フェアでは、世界中の最先端セレブが集まるイビサ島に隣接するタゴマゴ島に興味を示す中国人の姿がみられた。同島の所有者はドイツ人の不動産企業家で、売りに出す意向はないという。なかなかあきらめないこの中国人に対し、フェア関係者は根気強い説明を求められた。(翻訳・編集/柳川)