2日、韓国陸軍が「健康な軍」を実現するためとして兵士らの人格教育を強化する方針を明らかにしたが、韓国のネットユーザーからはこれに否定的なコメントが数多く寄せられている。写真は韓国軍兵士。

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2016年2月2日、韓国・イーデイリーによると、韓国陸軍が「健康な軍」を実現するためとして、兵士らの人格教育を強化する方針を明らかにした。すでに、兵士の人格を正すことを目的とした23項目の課題に取り組むよう各部隊に下達したという。

まずは幹部から正しい人格と道徳性を持つべきとの認識の下、幹部に対する教育が従来よりも強化される。これまでも、リーダーシップや軍隊倫理などの科目が設置されてはいたが、これ以外に、軍が独自に開発したプログラムを課程別に26時間から最大194時間にわたり履修する必要がある。また、既婚の男性幹部が家庭においてもその役割を十分に果たせるようにとの目的で「父親学校」が開設されるほか、初級幹部のための「幸福クラス」も部隊別に運営される。

一方、陸軍の一般兵士については、外部のプログラムや講師などを活用した人格教育と、宗教活動、読書、趣味といった個々人の人格形成の努力の両輪で教育を進める計画だ。

この報道に、韓国のネットユーザーからは否定的なコメントが数多く寄せられている。

「国防部よ、その前に自分たちの人格をちゃんとしろ」
「どうせうわべだけのイベントみたいなもの。人間の人格がこれで正されるなら、韓国はとっくに住みやすい国になっているはず」
「幹部の人格が教育で変わるとは思えない」

「人格は生まれ持った物。それと、歴史の本をたくさん読めば人格は正される」
「兵士は別にいいけど、幹部以上は集中的に教育が必要だ」
「体面だけは米軍をはるかにしのぎ、宇宙最強だ」

「もう人格がすっかり固まった人を、どう教育するんだろう。それに、人格教育は家庭や学校でするもので、軍で教えることじゃない。いよいよここまでやるとなると、もうこれは軍隊なのやら、学校なのやら…」

「奴隷を量産して、言うことをちゃんと聞かせるつもりだろう」
「兵役に行っていない議員に人格教育を受けさせて」
「安い給料で監禁生活をさせておいて、その上に人格教育とは…」(翻訳・編集/吉金)