3日、韓国の黄教安首相が旧正月を前に韓国陸軍の師団を訪問したが、この模様を報じた1枚の写真が話題になっている。写真は韓国軍兵士。

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2016年2月3日、韓国の黄教安(ファン・ギョアン)首相が旧正月を前に韓国陸軍の師団を訪問したが、この模様を報じた韓国・ニュース1の写真が話題になっている。

黄首相はこの日、江原道鉄原の陸軍第3歩兵師団を訪問、南北軍事境界線近くの警戒哨所などを視察した。ニュース1が報じた写真は、黄首相が将兵らと挙手敬礼を交わした場面。1人の将兵が敬礼を終えすでに腕を下ろしているのだが、対する首相はしっかり直立・挙手で笑顔をみせている。この、将兵からの敬礼を受け迎えられるはずの首相が自ら敬礼をするというあべこべの状況を、記事は「首相の挙手敬礼を受ける将兵(?)」とクエスチョンマーク付きの見出しで伝えた。

首相は過去、疾病を理由に兵役を免除されているが、こうした経歴を持つ公人に、韓国の国民感情は非常に厳しい。今回の無邪気とすらみえる首相の凡ミスにも、韓国のネットユーザーからは失笑にも似たコメントが数多く寄せられた。

「軍隊に行ってないから、敬礼を受けるものかするものか、区別がつかないんだ」
「こんな人が愛国をうんぬんするとは」
「敬礼の礼儀すら知らないのか」
「もしかしたら、一晩中、敬礼の練習をしてたのかも…恥ずかしい!」

「どうにかして兵役を逃れた人が冠をかぶり、真面目に軍隊に行った人がやたら苦労する。この国は本当にうまく回っている」
「軍隊に行ってもいないお方が、軍服を着て演技してるよ」
「これで軍隊に行ったつもりかな?」
「ただただ笑える」

「首相は兵役に行ってないんだから、現役兵には当然敬礼すべきだ」
「これで首相とは笑えるよ。敬礼で格好つけてるつもりか?」
「着てる軍服はどこから借りて来たの?」
「いらっしゃい、軍隊は初めてだよね?」(翻訳・編集/吉金)