地方の特産品が選べるようになったオリックスや 100株買うと毎日の買い物が3%オフのイオンなど 今狙い目の株主優待株を紹介!

写真拡大

今好評発売中の『ダイヤモンド・ザイ3月号』には毎年恒例の株主優待の別冊付録「鉄板株主優待10番勝負」が付いている。この付録には豪華外食、長期保有での株主優待内容アップなどの番付が載っているのだが、今回はその中から、ザイ編集部とアナリストが選んだ今こそ買いの誰でも満足のオトクな株主優待株を紹介しよう。

「ふるさと優待」を導入した
オリックスが堂々の1位に!

 今回なんと4名のアナリストのオススメが一致して堂々のオススメトップに選ばれたのがオリックス。ふるさと納税が人気化していることは誰もが知るところだが、オリックス(8591)は「ふるさと優待」で個人投資家から人気を集めている。

 こちらは、2015年3月確定分から新たに導入された株主優待で、日本全国の食品や飲料などの名産品を集めたカタログギフトから5000円相当のものが1点選べる内容になっている。また、京都水族館、すみだ水族館、新江の島水族館の入場料金が10%オフになるなどのサービスが受けられる株主優待カードも別途もらえる。

 オリックスはリース事業を中心に足元の業績は好調で、増配の期待も高まっている。戦略的なM&Aで海外展開も成功させているが、「米国の次世代大型蓄電池を手掛けるベンチャーに出資するなど、エネルギー事業の拡大を図っており、今後も期待できる」(フィスコの三井智映子さん)といった意見も多い。

 2位は3名のアナリストが優良銘柄として名前を挙げたイオン(8267)。

 「主力の総合スーパーの立て直しを進め、業績は2015年2月期を底に回復基調に入った」(マーケットコメンテーターの岡村友哉さん)。「食品スーパーも、仕入れ権限を本社から地域に移すなど、地域の需要に沿った商品をすぐに投入できる体制に切り替えた効果で好調」(岡三証券の小川佳紀さん)と業績に対する安心感が際立つ。

 イオンは「NISAを利用した買い付け額では小売株でナンバーワン」(岡村さん)と言われるが、中でも株主優待でもらえる「オーナーズカード」が主婦層を惹きつけているようだ。

 「保有株数に応じてキャッシュバックが最大7%までアップするため、割引率に合わせて株数を増やす主婦投資家も多い。長期株主への優遇があるのも人気の秘訣」(カブドットコム証券の藤井明代さん)

 毎年、権利確定に向けて株価が上昇する傾向があるだけに、年初から日本株全体の株価が下落している今年は、まだ買いが間に合う状況だ。

 最後のもう1銘柄はバンダイナムコホールディングス(7832)で、

 小さな子どもや孫を持つ親などに人気の様子。100株で2000ポイントの優待ポイントが付与され、1ポイント=1円換算で、こども商品券やイタリアントマト食事券と交換できる内容だ。インバウンド需要を取り込むほか、海外戦略も進めており、将来の業績にも期待が持てる。

 アナタも株価が調整中の今のうちに、下落に強い人気の株主優待株を買ってみてはいかがだろうか。