2日、台湾出身の男性歌手ホアン・アンの帰郷が明らかになったことで、彼を守るため大物マフィアが立ち上がり、ピリピリしたムードになっている。写真はホアン・アン。

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2016年2月2日、台湾出身の男性歌手ホアン・アン(黄安)の帰郷が明らかになったことで、彼を守るため大物マフィアが立ち上がり、ピリピリしたムードになっている。中国時報が伝えた。

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台湾出身ながら中国籍を取得し、北京に居住しているホアン・アンだが、昨年あたりからその「愛国活動」を活発化。数々のタレントに「台湾独立派」や「香港民主派」のレッテルを貼り、自身の中国版ツイッター上でさらし、彼らの芸能活動を妨げる行為を繰り返してきた。最近では、韓流ユニットTWICEに所属する台湾人アイドルのツウィ(TzuYu/周子瑜)を攻撃し、日本でも話題になった。

そのホアン・アンはかねてより、旧正月を過ごすため、2月3日に台湾へ帰郷し、さらに記者会見を開いてツウィの一件を説明するとしていた。その日程や搭乗便などが2日、明らかになったことで、ネット上をざわつかせている。

台湾メディアによると、中国・杭州から台湾行きの便に搭乗予定だが、到着地は高雄空港、および台北近郊の桃園空港と、2枚の航空券を持っているという。

ホアン・アンの行為に激怒する人たちが、到着空港へ「出迎え」に行くとしてネット上で参加者を募っているが、身に迫る危険にホアン・アンが、大物マフィア「白狼」ことチャン・アンロー(張安楽)氏に「泣きついた」との報道も。空港にはホアン・アンを守るため、チャン氏の関係者が詰めかけるほか、大量のメディア記者が待機し、混乱に陥ることも予想されている。(翻訳・編集/Mathilda)