3日、韓国ソウルの地下鉄1号線ソウル駅で、80代の女性がホームドアと車両の間に挟まれ死亡する事故が起こった。写真はソウル地下鉄の駅ホーム。

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2016年2月3日、韓国ソウルの地下鉄1号線ソウル駅で、80代の女性がホームドアと車両の間に挟まれ死亡する事故が起こった。韓国・聯合ニュースなどが伝えた。

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警察と消防当局によると、3日午前9時ごろ、81歳の女性が列車から降りようとしたところバッグが列車のドアに挟まり、これを引き抜こうとするうちにホームドアが閉まったため事故に遭った。女性が列車とホームドアの間に挟まれたまま列車は発車、女性は数メートル引きずられて線路に落ちた。救急隊が駆け付けた時にはすでに死亡していた。

ソウルの地下鉄では昨年8月、江南駅のホームドアを修理していた男性が車両とドアの間に挟まれ死亡する事故が起きている。

これについて、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられているが、事故原因の一つに、地下鉄の乗車マナーの問題があるとする意見が目立つ。

「降りるのが遅過ぎたんじゃないかな」
「降りようとしたところに乗って来る人がいて邪魔されたんだ」
「まず、降りる人が降り終わってから乗ること。そして、降りるなら前もってドアの近くに移動すること。互いに気遣いながら利用しないとね」

「設備だけ便利になっても意味がない。それを利用する人の秩序意識にかかってるんだ。2016年になっても、韓国の文明化は遠いなあ」
「地下鉄に乗るのに、毎回闘わないといけないのが疲れる。降りるのを待っているんだから、後ろから押さないで。ドアの前でじっとゲームばかりしてないで、周りを見て」

「ホームドアに挟まれたら、センサーでまた開くようにすればいいのでは?」
「バッグのひもだけが列車のドアに挟まったから、センサーが働かなかったんだろう」
「地下鉄のドアをエレベーターみたいなセンサー式にしたら、ラッシュ時間帯には発車すらできないよ」

「無理に乗るのは絶対にやめよう。どうせ3分くらいで次の列車が来る。3分早く行こうとして、30年早く死ぬことになりかねないよ」
「ホームが直線じゃないから、車掌が肉眼で確認するのは不可能」
「地下鉄を無人運転にするって騒いでたことがあったけど、どうなるかな」(翻訳・編集/吉金)