台湾・台北のバス運賃、値上げ一時見送り  交通局「上半期は現状維持」

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(台北 3日 中央社)台北市政府交通局公共運輸処の陳栄明処長は3日、当初今年3月に値上げするとしていたバス運賃について、「今年上半期は値上げしない」と明らかにした。

台北のバス運賃徴収は区間制を採用。現行大人15台湾元(約53円)だが、昨年事業者などからコスト増大を理由に値上げを求める声が上がり、市では大人16元(約57円)とすることを決めていた。

だが陳処長によると、ガソリン価格の下落で状況が変化したことや読み取り機の更新作業、隣接する新北市との調整などに時間がかかり、3月には間に合わないと判断。一時見送りが決まったという。

(游凱翔/編集:齊藤啓介)