鶏の旨味がたっぷり詰まったスープと道産小麦を使用した麺との相性が抜群!Qの「清湯」(780円)

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2月5日(金)から始まる、北海道の冬の風物詩「さっぽろ雪まつり」。迫力満点の大雪像が並ぶメイン会場「大通会場」を楽しんだ後に立ち寄れる、大通公園近くの人気ラーメン店3軒をご紹介。

【写真を見る】自家製の辛味調味料を使用した炒め挽肉やカシューナッツが乗った、175°DENO担担麺 本店の「汁無担担麺」(850円)

■ Q 「清湯」(780円)

まず、1軒目は、昼はラーメン専門店、夜は焼鳥ダイニングとして営業する「Q」。店主自ら産地へ出向いて厳選する北海道のこだわり抜いた食材をふんだんに使用したラーメンは、醤油味で人気の「清湯」(780円)と、塩味の白湯(パイタン)の2種類が楽しめる。

■ 175°DENO担担麺 本店 「担担麺」(800円〜)

次に紹介するのは、行列必至の人気店「175°DENO担担麺 本店」。店名通り、担々麺の専門店だ。同店の看板メニューは「担担麺」(800円〜)で、「汁有」と「汁無」から選べる。また、味は「痺れない」「痺れる」「すごく痺れる」の3段階から選べる。本場四川省まで買い付けに行く花椒(ホアジャオ)と山椒の辛さが効いた1杯は一度食べたら病みつきなる。

■ 西洋料理・麺 ヌイユ 「醤油拉麺」(842円)

最後に紹介するのは、札幌では珍しい生ハム(イタリアのパルマハム)を使ったラーメンが味わえる「ヌイユ」。昼はラーメン専門店、夜はラーメンが食べられる創作料理の店となり、カフェのような雰囲気の店内は女性に人気だ。オススメの1杯は「醤油拉麺」(842円)。鶏と生ハムを沸騰させず約8時間煮込んだスープは上品な味わいが特徴。

札幌ラーメンは味噌のイメージが強いが、鶏系や担々麺など、地元客に支持されている個性豊かなラーメンも味わってみてはいかが。【北海道ウォーカー】